- エリア 由布市
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ジャンル
- 歴史・神社・仏閣
施設名 興禅院(こうぜんいん)
1370(建徳元)年に開かれた曹洞宗の禅寺です。中津市耶馬渓町にある「青の洞門」を完成させた禅海和尚の得度の寺としても知られています。
一時は教会が建てられていましたが、キリシタン弾圧により教会は取り壊されました。その名残で現在は、小さな塔が残っています。
また、境内には十六羅漢像がいたるところに鎮座しており、ひとつひとつの表情が実にユニーク!“誰かに似ているな”と思わずにはいられない羅漢像を拝みながら散策するのも、同寺の魅力のひとつです。(2022.11)