「松屋寺(しょうおくじ)」は、1607(慶長12)年に初代藩主延俊が建立した木下家の菩提寺です。 本堂前の大蘇鉄(そてつ)は、高さ約6.4m。周囲約4.5mもあり、樹齢約700年。国の天然記念物に指定されており「日本一の大蘇鉄」として有名です。 その他、裏庭は雪舟の造園であるとも言われ、秘宝殿には涅槃図(ねはんず)等多くの寺宝が収蔵されています。