平安末期の886年に建立されました。京都の岩清水神社の分霊を祀ったことに始まり、応仁天皇、仲哀天皇、神宮皇后が祀られています。境内には1290年の銘が刻まれる国東半島最大の国東塔(4.18メートル)が建っています。毎年10月15日に江戸時代から続く流鏑馬(やぶさめ)祭りが五穀豊穣、家内安全を祈願し行われます。