- エリア 九重町
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ジャンル
- 温泉
施設名 宝泉寺温泉
湧蓋(わいた)山の山あいに静かに佇む宝泉寺温泉。
その歴史は古く、約1000年以上も昔に、諸国を巡る道中の空也上人が大地に突き刺していった杖が大きな杉の木となり、大地震の折にその根元から湯が湧き出たのが始まりとされています。「宝泉寺」という名は、いで湯を「宝の泉」と考え、恩恵に感謝した村人が建立した寺院にちなむものです。
湯量に恵まれており、温泉街には豪快な露天風呂やユニークな風呂を備えている旅館が多くあります。
5月下旬~6月上旬にかけて、温泉街を流れる町田川では、ゲンジボタルやヘイケボタル、姫ボタルが乱舞し、期間中の週末にはイベントも開催され多くの観光客で賑わいを見せます。