国内に現存する最古級の鋼桁道路橋です。英国から輸入された鋼材を用い、明治35年(1902年)に完成した2連橋です。完成した当時は鋼材もコンクリート足桁の技術も一般化されておらず、近代架橋技術の黎明期を今に語る貴重な歴史遺産です。平成17年に県の有形文化財および土木学会選奨土木遺産に指定されています。