万延元年(1860年)に完成しました。三重郷と臼杵城下への藩道で雨のたびに川止めとなった難所でした。この橋は右側に溝を設け、水道橋としての働きもしていました。歴史的、美術的、構造的にも虹澗橋に並ぶ橋であり、貴重な文化財です。平成3年に臼杵市の有形文化財に指定されています。