創業は明治6年(1873)。現存する木造の建物には、1894年に建てられたものも残されており、今もそこで酒を造っている。1998年、酒蔵や自宅などが文化庁から登録有形文化財に指定されました。萱島酒造の清酒「西の関」は大分が全国に誇る銘柄の1つです。二代目の米三郎が西日本の代表酒になりたいという意気込みと願いを込めて命名しました。