横津神社は町の北側の城山に町を見下ろすように建っています。祭神は名君の誉れ高い日出藩3代藩主木下俊長です。俊長は69歳で没する前日に遺言を残し、遺体を横津に葬り、儒葬で行うよう言い渡しました。このお墓は明治3年まで横津御廟といわれ、それ以後神社とされました。干ばつの年に横津神社に雨乞いの願を懸けると必ず雨が降ったといわれています。