嘉永2年(1849年)に造られた岩戸橋(いわとばし)はアーチ上の石橋で、長さ28m・高さ18mの威風堂々とした姿は、江戸時代の架橋としては類を見ない秀麗さです。見事な石組みは、当時の架橋技術の高さがうかがえます。