• エリア 臼杵市
  • ジャンル
    • 歴史・神社・仏閣

施設名 龍原寺(りゅうげんじ)・三重塔

この龍原寺の三重塔は、太子塔ともよばれ聖徳太子を祀る塔です。
浄土宗総本山知恩院の末寺で、慶長5年(1600年)に創建されました。当時の領主だった稲葉右京貞通公が、船で下向してきた円誉上人に高徳を感じ、現在の地である龍ヶ渕にお寺を創ったのがはじまりです。九州に2つしかない江戸期の木造三重塔で、県指定の文化財に指定されています。
軒下の柱との境には、小さな鬼の像がユニークな表情で屋根を支えています。

基本情報

住所
大分県臼杵市大字福良平清水134
お問い合わせ
0972-63-1111(臼杵市産業観光課)