- エリア 宇佐市
-
ジャンル
- 歴史・神社・仏閣
施設名 楢本(ならもと)磨崖仏
楢本磨崖仏は、応永35年(1428年)の墨書銘を有し、かまぼこ型半肉彫りで彫られ、室町時代の磨崖仏の特色を代表する史跡と言われており、昭和32年に県指定文化財となりました。縦4.5m、幅40mの2段の岩に、40数体の如来像、菩薩像、神将像などの仏像が鎮座しています。誰が何の目的で彫ったかは不明とされています。階段を登って間近からも下の道路からも眺めることが出来て、仏像の名称が書かれた看板も立っています。国道500号より道路が完成して、入り口から2分ほどで行けるようになりました。
(2021.3)