六郷満山霊場18番札所です。仁聞菩薩により建立されました。大友の兵火、黒田如水の戦火にかかって焼失しましたが、山岳修験道場として、また椿八幡社の社僧寺として代々、杵築藩主の崇敬を受けて再建されてきました。現在の建物は慶安元年(1648)に再建されたものです。