六郷満山霊場30番札所です。宇佐神宮関係の神宮寺として建立されました。神宮寺は神と仏を合わせ持った神仏習合で、六郷満山のほとんどが神仏習合となっており、寺々の境内には鳥居があります。明治43年講堂が炎上しました。焼け仏8体等を安置しています。本堂の裏手の石段を上がっていくと立派な国東塔があります。