- エリア 佐伯市
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ジャンル
- 歴史・神社・仏閣
- 芸術・文化・街並
施設名 東光山大日寺と菊姫行列
東光山大日寺は、慶長13年(1608)讃州塩飽より来佐した秀乗律師(初代毛利高政の知友)が開基した寺院で、九州八十八カ所三十番目の札所として知られています。江戸期には、佐伯藩の武運長久と領内の安全祈願、祈祷を行っていました。本堂・護摩堂・山門は江戸時代後期の建築で、境内には「菊姫伝説」の弁財天が奉られており、七福神の一女神として親しまれています。
菊姫行列は、船頭町・大日寺に伝わる「菊姫伝説」を基に、大日寺門前の京町通りから佐伯城・櫓門へと辿る、春の夜の幻想的なお祭りです。