別名大貞神社と言われる薦神社は、全国八幡宮の総本山である宇佐神宮の祖宮と言われています。 外観が承和年中(834~48)に初めて社殿が造られ、天仁2年(1109)に神宮寺の七堂伽藍が建立されました。 神門は、江戸時代初期の大変珍しい形式の裳階付き三間一戸二重門で、江戸時代初期の門として学術的にも重要な建築物であり、国指定重要文化財になっています。